タイトルどおり、微差が力になりますよという内容です。
例えば、オリンピック競技での金メダルと銀メダルや、世界新記録ともうちょっとで世界新記録では、大差があるけど、実際には0.1秒とか微差の違いです。
富士山は日本一の山だということは知られているけど、二番目の高い山はほとんど知られてない(ちなみに山梨県の北岳だそうです)。
微妙な差なのに、達成度や知名度に大きな差がでます。
普段の生活や仕事や人間関係において、周りの人より微差をつけるには、今までの自分より微差をつけるにはどうすればいいか考えるクセをつけていけたら、いつの間にか大きく成長できていそうです。
この、ポジティブな方は分かりやすいし納得しますが、逆にネガティブな微差もあるなと。
経験上、人間関係は、何か大きな出来事が起きるよりも、些細なこと(微差)が積み重なって悪くなることの方が多いし、些細なことが重要だと思っています。
微妙なことなので、気づきにくいし、放っておいても大丈夫そうなので、修正やフォローにエネルギーを使わなくていいやと判断することの方が多いのではないかなと。
プラスの微差を重ねるのと同じぐらい、マイナスの微差に気づいて、修正やフォローができる人間になれるよう、微差ノートでも書いてみます。
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