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読書

「十二国記ー白銀の墟 玄の月」小野 不由美

「十二国記シリーズ」の新作です。小説は娯楽として読みますが、このシリーズはいつも自己啓発本のように勉強になってます。読んで受け取ったメッセージは、“「何を成すか」より「どう在るか」が大切”です。「何を成すか」を判断基準にして手段を選んでしま...
読書

「働き方完全無双」ひろゆき

自由で要領良く生きているイメージのある、この著者の「ひろゆき」。こういう人の、仕事についての考え方を参考にしてみようと思って、買ってみました。今の時代、情報を得るコストがタダになり、輸送費用が安くなったことで、made in japanでな...
読書

「読書する人だけがたどりつける場所」齋藤 孝

読書をのんびり続けてきて、それなりにメリットを感じていますが、もっと具体的に読書について理解できれば、もっと楽しくなりそうだと思って、前から気になっていたこの本を買ってみました。今の時代、情報を得るなら読書じゃなくてもネットでいいんじゃない...
読書

「大局観ー自分と闘って負けない心」羽生 善治

羽生さんの「勝負に対する考え方」について書かれた本です。大局観=全体の形の良し悪しを見極め、自分が今どの程度有利不利にあるのか、堅く安全策をとるか、勝負に出るかなどの判断を行う能力(Wikipedia)若い時は体力や手を読む力があって勢いで...
読書

「脳からストレスを消す技術」有田 秀穂

人間の二大ストレスは「依存症」と「逆恨み」だそうです。依存症というのは、今まで得られていた「快」が得られなくなることで生じるストレス。ギャンブルで負けたとか、恋人と分かれたとか、信用を失うとか、お気に入りのものを無くすとか。逆恨みというのは...
読書

「1cmダイビングー自分だけの小さな幸せの見つけ方」テス・ムンジョン

人が幸せを感じるのは(人によりますが)、海外旅行に行ったり、大きなことを成し遂げたりと、高台から飛び込むダイビングみたいなもので、そんなことができるお金、時間、余裕、勇気は、時が経つにつれてどんどん減っていきます。だったら、そんな高い所から...
読書

「キュレーションの時代」佐々木 俊尚

キュレーションとは、ざっくり言うと「情報を収集し編集することで新しい価値を持たせること」「キュレーションの時代」とはどういうことか?昔はメディアが情報を絞っていたので、情報量はそれほどなかった。ネットが普及してきた現在の情報量は、昔と比べて...
読書

「超影響力」DaiGo

あの人が言っても聞く耳を持てないけど、この人が言ったらめちゃくちゃ刺さる、みたいなことってよくあります。「何を言うか」よりも「誰が言うか」ってやつです。それってつまり、影響力があるかないかってことだと思います。僕の周りにも「影響力あるなー」...
育児

「フランス人は子どもにふりまわされない」パメラ・ドラッカーマン

ちょいちょいフランスの子育てについて見聞きすることがあるので、どんなもんかと思って買ってみました。内容は、ざっくり言うと日本とフランスの価値観、常識の違いについて書かれています。要約すると、・赤ちゃんを理性ある人間として扱う・赤ちゃんでも学...
育児

「自己肯定感を高める最強の子育て」大坪 信之・大坪 可奈

自己肯定感が低かった時期は日常があまり楽しくなく、「自分でもやればできる」と気づいてから何事も楽しくなってきた記憶があります。小さい頃から自己肯定感が高ければ、ほんとに何にでもなれるんだろうなと思います。親の心がけで自己肯定感が高くなるなら...