「すべての知識を『20字』でまとめる 紙1枚!独学法」浅田 すぐる

読書

本書の学びを一言にすると

「インプットからアウトプットまでのルールを決めるとハードルが下がる」

です。

ハードルというのは読書への取りかかりやその落とし込み、アウトプット全般のことです。

学んだこと

①インプットの仕方 :「20字」で本質を捉える
②アウトプットの仕方:「2W1H」で説明できる

これに習ってアウトプットしてみます。

 

①インプット

自分なりに捉えたこの本の本質は

「学習は、他者貢献のために、行動に落とし込むことに意義がある」です。

 

②アウトプット

Why?─なぜこの本を読もうと思ったか?

自分は、俯瞰で物事を捉えることが苦手です。

専門書とかをまとめて資料にしても、資料が何枚もあると、なんか頭が整理されない感じがあって、全部広げたくなります。

「1枚にまとめる・・・」的な本って多分あるだろうと思って検索し、案の定あったので買って・・・というのが動機です。

 

What?─何を学んだか?

①インプットの仕方

「20字」で本質を捉える。

これは、「20字程度あれば伝えられるし、覚えていられる」ので、20字程度に落とし込むといいよ、ということです(これも20字程度)。

俳句などが良い例で、無駄な言葉をそぎ落としていけば、それぐらいの文字数で伝えたいことは伝えられるそうです。

実際どうやるかというと、決まったフレームがあって、それを埋めていくというやり方です。

「P?」  → その本を読む目的(講義とか何でもOK)

16マス → 目的の答えのヒントになりそうなワードを書き込む

「1P?」→ 本質を一言(20字程度)で言うと

②アウトプットの仕方

「2W1H」で説明できる。

Why:なぜ、この本を読もうと思ったかというと・・・
What:何を、学んだかというと・・・
How:なので、実際に行動として、こんなことをやってみる。

という感じで自分は使ってます。

 

③目的を他者貢献にするということ

学習というのは、仕事に活かすためにすることが多いかと思います。

仕事とは、言い換えると「働く」こと。

「働く」とは、「傍(はた)」の人を「楽(らく)」にするということ、だそうです。

なので「自己実現」のために働くのではなく、「他者貢献」のために学習して働くべきだと。

で、仕事のために勉強するんですが、たいてい、本は読んでも忘れて説明できないことがほとんど。

何をするか(行動レベル)にまで落とし込むことで忘れないし、行動が重要だと。

 

How?─学んだ知識をどうするか?

・まずは「紙1枚独学法」を10枚書いてみる(新しい本、読んだことある本、専門書で合計10冊)。

・同僚にアウトプットする。

 

ちなみに

自分は、「アウトプットとインプットで結局2枚やん・・・」と思ったので、ちょっと編集して2つをくっつけてA4用紙1枚で使ってます。

こんな感じで。

おしまい。

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