内容は、大きく分けて
・イライラしない子育て
・集中できる子供部屋の作り方
・やる気を引き出すコミュニケーション
・将来の可能性を広げる
それなりのコミュニケーションがとれるぐらいの年齢になってからのハナシですね。
我が家の子はまだ0歳児で、まったくイライラしないので、この先イライラしないために、今から準備できることについてまとめてみます。
ある自治体のアンケートで「75.6%の親が子供にイライラしている」という結果が出たそうです。
身近でもよく見聞きするし、子供にイライラするというのは比較的よくあることなんでしょう。
でも、「イライラするのは当たり前」と放っておくのは、当然ながらあまりよろしくないようで、
「乳幼児期をイライラした家族に囲まれて過ごすと、実年齢より幼くふるまい、成長してから問題を起こすようになる傾向が多くみられる」だそうです。
子供にイライラするパターンは、
「出したおもちゃを片付けない」
「マンガやゲームばかりして勉強しない」
→良かれと思って口うるさく言う
→言うことを聞かない
→イライラする
こんな感じ。
こういった問題は、
「言うことを聞かない子供側の問題」
「言うことを聞いてもらえない親側の問題」
に分けて解決する必要があると。
子供側については、「分かっているけど後回しにしてしまっている」というような、
“やると決めたことをやり通す意志力”に問題があります。
このやり通す力を
「ウィルパワー」というそうです。
親の問題については、「やらないといけないことは分かっている子供」に対して、口うるさく言ってしまうことです。
これについてやることはたった2つ。
①口うるさく言うのをやめる
②イライラしない
だそうです。
こんなのできたら苦労しない…と思ってしまうのは意志力の問題。
これをやり通すのも「ウィルパワー」です。
親も子供もウィルパワーを高めれば全て解決するんですが、子供に意志力を身に付けさせるのはなかなか至難の技です。
どうすればいいか。
考え方や習慣は、周囲の影響を受けると言われています。
つまり、ウィルパワーについても、良くも悪くも親から感染します。
親がウィルパワーを発揮することで、子供にもウィルパワーを感染させることができます。
職場の元先輩が、「早起ウォーキングを始めたら、子供が勝手に早起きしだした」と教えてくれたことがありました。
子供にうるさく言うより、自分がやり通す姿を見せろってことだと思います。
ウィルパワーを鍛えていきます。
ウィルパワーを高める3つの力
①やる力
②やらない力
③望む力
ダイエットの例
①ノンカロリーを選ぶ
②ケーキを食べない
③あのお気に入りの服を着れるようになる
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